フランス人は10着しか服を持たない〜パリで学んだ”暮らしの質”を高める秘訣〜

最近読みました。この有名な本。図書館で借りようとしたら予約700件、、、泣。先が遠すぎて楽天koboでポイントを使い電子ブックで買いました。笑。→フランス人は10着しか服を持たない〜パリで学んだ”暮らしの質”を高める秘訣〜

カリフォルニア出身の筆者がパリに留学した時に、パリ人の暮らしから学んだことを書いた本。

食事についてや服についてから生活の仕方、考え方に至るまでパリ人がいかにシックにかっこよく暮らしているかを書いています。この本を読むと必ず、家の中のものをいったん出して整理したくなると思う!!



私がまずこの本を読み進めていた時に感じたことは、パリ人が日本人の暮らし方に似ているということ。最近でこそアメリカの文化が入ってきて、オープンキッチンとかが流行ってきてるけど、昔の日本もキッチンは皆が見えない場所にあった。(子育てしているとオープンキッチンのほうが見渡せるし便利なんだけどね)。さらに、マナーにもうるさく食べ歩きなんてはしたない。

だけど、アメリカ人のようなリンゴをほおばりながら歩いてるのとかかっこよく見えるんだけどなー。笑。また、日本人もあまり間食をしないし、料理も盛り付けや些細な味に気を配る。
だからこそ、私たちにスッと入る本なのかもしれないなーと感じました。

この本を読んで私が今後の生活のために決めたことがあります!

1. 心から食事を楽しむ

子供ができてから、食べながら他事(テレビや携帯等)はしなくなったものの、子供に注意が行き過ぎて心から食事を楽しんでいなかった気がします。
おなかが満たされればそれでいい。それじゃ、楽しみが半減しちゃうよね。子供と一緒に食べれるのも限られている、楽しんで食べようと心に決めました。

2. 季節外れの服をしまい、今の時期のワードロープをハンガーで吊る。数の目安は10着

私、もともとシンプルライフを心掛けているのでそこら辺の女性より服は少ないと思います。旦那よりも少ないかも。笑

クローゼット半分(旦那と半分こで使っている)にアウターやシャツ等を吊り、無印のPPの引き出し3個分に畳んで収納。これで全シーズン分。少ないよね?
なので、衣替え等はしていません。だけど、やはり夏にクローゼットの中にコートがあるのも嫌なもの。服が選びにくいんだよね〜。

そのため、A/W、S/Sと年1回は衣替えをし、そのシーズンの服はすべてハンガーで吊って見やすくしたい。数も、アウターと小物以外は10着を目安にしたい。これができると、毎朝ウキウキするだろうな〜。

3. バッグの中身を毎日出せる場所を作る

バッグも使うもののみ厳選してクローゼットの中に飾って服と同じようにすぐに見渡せるようにしたい。だって、バッグも含めてファッションだもんね。

だけど私は使ったバッグの中身の置き場を決めてないから、帰ってきたら常にそのまんま。で、朝そのまま同じバッグを持って出かける。

休日はさすがに変えたりしますけどね。だけどいつも変えないから毎回忘れ物をするという。。。バッグの中身の置き場を作り、毎日出してバッグを定位置に仕舞い、翌朝服にあるバッグを選びたい。

4.リビングをテレビ中心の配置にしない。

本当はブログ書いたり本読んだり英語の勉強とかしたいのに、ついついソファに座りこんでテレビのリモコンをぽちっとしちゃう。気が付いたら、もう寝る時間!こんなこと多くないですか?これは、目から鱗だったんだけどリビングのソファや椅子ってテレビ中心で配置してしまってませんか?

「習慣を変えたければ、それをできない環境にする」何か別の本でも読んだ気がします。テレビなしで配置を考えてみようかな。

 

たった4つのことだけど、意外に大変だと思うけど、これらが達成されたらさぞ有意義な時間や生活を遅れるんじゃないかなーって今からワクワクします!
さっそく、明日からやってみようかな!

久しぶりに、ワクワクさせられるような本に出会いました。最近まんねりしているなーなんて思っている方、ぜひ読んでみてください☆


最後まで読んでいただきありがとうございました。
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